導入半年で売上1億円増上場に向けた新たなチャレンジの実行へ

まず御社の事業内容を教えてください。

【天間様】当社の事業は、三つあります。一つはシステム開発事業、二つ目がDXコンサル、三つ目がクラウドのサービスをやっております。
一つ目のシステム開発はNTTデータのパートナー企業として大手の金融機関や官公庁の大規模なシステム開発にチームで参画しております。
二つ目はDXコンサルです。
中小企業の環境の改善や業務の仕組みの改善などをやっております。
三つ目のクラウドサービスは自社商品でGrooow（グロー）というサービスを持っております。
このGrooowというサービスはクラウドPCと言ってパソコンがいわゆるクラウドの中にあります。それをテレビ画面のように使うというシステムです。
これを使うことによって安全なテレワークができます。安全なテレワークだけではなくてクラウドに繋がったパソコンで開始/終了などを管理することによって労務管理もできるのです。
このセキュリティーと労務管理がIPOを目指してる企業様に非常に重宝されています。
IPOしなくてもそういった所をしっかりしたいという皆さんには、非常に好評を頂いております。
導入前の状況と問題意識、なぜ導入したかについて教えてください。

弊社の今の状況としては設立して19年経っております。新卒で採用した社員も16年目ということで、非常に社員が育ってきた頃でもありますし、また次のステップに進みたいなと考えてる段階でもありました。その先には事業の継承ということもありまして、色々取り組んでやってるんですけど中々突き抜けないところがありました。
そこで何か起爆剤的なところがないかなと思ったんですね。

その時に、すごい会議コーチの森さんにお会いしました。すごい会議の話を聞いて私自身、胸がワクワクしてきて90分間の最初の面談の時ですかね。
自分自身の目標感や課題感だとか、これからやるべき事とかそういったことが、ガッと盛り上がってきたんですよね。その熱量のまま今回のサービス開始をさせて頂きました。
導入したことでどんな変化が起きましたか？【太野垣様】

【太野垣様】
会議で何かしらの決定が必ずされるというところが、大きく変化としてあります。今まで何となく会議をするものの問題の意識とか合わせたりしているんですけど次どうするとかそういうところが決まらずに何となく終わってしまうような会議も結構多かったんです。
この会議自体ではそういうことがなくて次のアクションが明確になるっていうところが結構大きいかなと思っています。
導入したことでどんな変化が起きましたか？【天間様】

【天間様】
導入時に非常に社員に負荷がかかるなという風に思いました。
例えば4時間の会議が毎月一回ある。
忙しい幹部が集まらなきゃいけない。それ以外にも毎週進捗を確認するミーティングがある。すごく心配しました。
まず第1回目の時に、それぞれが打ち合わせに参加する目的や得ようとする結果とか、そういったことがすごく明確になったんですね。
みんなの気持ちがグっと高まったという事と、全ての色んな忙しい業務も全てすごい会議を中心に回っていくんですね。
逆に言うと現場の停滞感というのがすごい会議をやる事によって、その停滞感が無くなっていくそんな感じになっていくんですよね。だから、全ての会社の進行はこのすごい会議が中心になって盛り上がっていくムーブメントが起きているなという風に感じます。
導入したことでどんな変化が起きましたか？【伊達様】

【伊達様】
今回導入したことによってですね、お客様への交渉事や提案っていうところのスピード感とか回数が劇的に増えました。
単月で300万（年間3600万円）ほど売上が上がるというところで、実際に成果も出ていますし、今後もそういった交渉事を続けていって、どんどん売上を上げていくというところを今期待してやっているというところです。
導入したことでどんな変化が起きましたか？【秋澤様】

【天間様】
Day5が終わった段階なんですけども、どうやってその問題を解決していくかという所に脳がいく、できない理由を探すよりはできる可能性を追求するっていう、そういう集団になっていってると思います。

【秋澤様】
今期我々の事業部ではコンサルティングと言う新しい取り組みをスタートしたんですけれども、明確な高い目標を設定しました。
そこに対して具体的なアクションを日々行っていくという事で、今回1社目のコンサルティング導入という成果に結びつける事ができました。
チームの中でも、この会議の手法を実際に取り入れてみて課題解決とかそういったところを進めております。
導入したことでどんな変化が起きましたか？【伊藤様】

【伊藤様】
まず中途採用については、明らかにPDCAを回すサイクルが早くなってきました。
候補者の数が増えてきまして、候補者の質自体も向上しているように感じます。
DXの開発の方は今まで滞っていた動きがたくさんあったんですけども、技術管理、マイルストーン管理が正確になっていった事によって動き出したという感じが一番大きい手応えがあります。
成果も出始めました。
今後の目標を教えてください

【天間様】
まずやっぱり一つ大きな目標としては2025年に、上場ということを一つの目標として考えております。19年間やっている中で、上場っていうのは実は考えてこなかったんですね。
自分達の事業モデルとして上場することが良いのか悪いのかという事も色々ありまして、上場しない方がいいんじゃないかっていう考えでした。
ただ、現状我々のサービスっていうのは非常に多くの方に喜んで頂けております。そして応援者の方が増えることによって我々のサービスがもっともっと良くなるという確信があります。
これをすごい会議を通じて、ぜひ実現していきたいなという思いでおります。

株式会社コミット 代表取締役 天間晃彦

導入半年で売上1億円増 上場に向けた新たなチャレンジの実行へ

株式会社コミット　代表取締役　天間晃彦